歌詞

愛してるなんてとっくに捨てたのでしょう

二人だけの言葉ももう交わすことない

満身創痍で合わす顔なんてもう無いの

この堕ちた愛にどうか名前をつけて

幸せになってねお決まりの言葉

いつしか触れなくなった殻だ

仕方ないで済ませてた罅は

気付いた時には傷んで痛んだ

君の心を犯して曇り空を作って

距離感を壊して雷鳴が包んで

さよならを覚えて出会いすら忘れて

綺麗事を聞かされ哀れむ僕がいる

愛してるなんてとっくに捨てたのでしょう

甘くて淡い青い記憶を思い出す

夢見心地の嘘、幾つ数えれば

君から堕ちた愛を捨て去れるの

文字で綴られた別れの言葉たち

どうして直接傷つけないでいるの

終わりを続けて明日を夢見るの

会えるかもなんて幻想を抱いている

僕の心を奪って時だけが過ぎ去って

君の涙が溢れて闇が全てを拐って

過去に戻りたくてでも残酷に流れて

罪を累ててはずっと回顧し続けるの

愛してるなんてとっくに捨てたのでしょう

塗り固めた青空も黒に染まる

惨憺たる今をどうしても愛せなくて

堕ちた愛を私は一生背負い続ける

繋ぎ愛捨て愛愛し愛試し愛

紡ぎ愛探り愛辿る愛消える愛

何度でもまた拾い愛救い愛

捨て合い崩れ落ちた愛だけを

愛してるなんてとっくに捨てたのでしょう

二人だけの言葉ももう交わすことない

満身創痍で合わす顔なんてもう無いの

この堕ちた愛にどうか名前をつけて

愛してるなんてとっくに捨てたのでしょう

甘くて淡い青い記憶を思い出す

夢見心地の嘘、幾つ数えれば

君から堕ちた愛を捨て去れるの