Lyric

大人の声に　憧れを持ってた

季節は巡る　純情に生きる

夢見がちなほど　限りない時間

素直な気持ちで　誠実に生きる

抱き続けていたこの夢が

次第に卑しく見えてきて

裏切られた気分ね　理不尽な世界

子どもは嘘をついちゃダメと

大人は平気で言うけれど

偉そうな態度をするクセに

子どもの方がよっぽど正直なのは！

もっと　確かめてよ

嘘の　もの恐ろしさを

あの頃には　戻れない

正直になるのが怖いですか？

もっと　自覚してよ

君も　侵されているかも

いつも　変な　プライドばかり

強く見せたい　衝動

化けの仮面　付けているんだ

みんな　みんな

うそつき人間

夢から覚める　朝焼けに染まる

いつも通りの　何気ない休日

ラジオから零れる　錆びついた声が

跳梁跋扈して　無様に響く

偉い人だから許される

大人げない事言わないで

間違いだらけなのに　気付いてくれない

真面目な人など切り捨てて

卑劣な人だけ生き残る

言葉巧みに言う絵空事

そんな奴に生まれ変わりたくないから！

もっと　見直してよ

嘘は　みっとも無いから

秘めた想い　裏側

正直になるのが辛いですか？

もっと　信頼してよ

君も　生きづらいかもね

いつも　謎の　建前だらけ

承認欲に　まみれて

化けの仮面　外したくない

みんな　みんな

うそつき人間

大人はどうして嘘をつく？

子どもはどうして素直なの？

相反する二つの問いが

私の頭を駆け巡る

可愛い自分を守る為？

それとも誰かを守る為？

そんな事想像するよりも

あなたの本当の声が聞きたいから！

もっと　正直になって

嘘は　つきたくないよね

きっと　みんな　本当は

素直な気持ちで　生きたいはず！

もっと　確かめてよ

嘘の　もの恐ろしさを

あの頃には　戻れない

正直になるのが怖いですか？

もっと　自覚してよ

君も　侵されているかも

いつも　変な　プライドばかり

強く見せたい　衝動

化けの仮面　付けているんだ

みんな　みんな

誰も　彼も

みんな　みんな

きっと　君も

みんな　みんな

そして　僕も

みんな　みんな

うそつき人間