PAIN Front Cover

Lyric

Auto focus

JUNTA TERASHIMA

何回でも 思い出すんだ

少し肌寒い 頃の色

足りない袖を 無理に伸ばし

強がってた手と手

何回でも 思い出すんだ

まだあなたに 会う前の

僕が 狭い部屋の窓から

覗いた景色を

いつの間にか 歩道に降り積もる

幸や不幸

踏みしめて 歩けるほど僕は

強くなった

笑えないニュースを糧にして

生き延びた日が 確かに在って

古いフォルダーの底 沈み込んだ

どんな僕も褪せてしまうこと知って

あなたの瞳を選んだ

レンズ越し 触れて ピントが合って

焼き付けてく 褪せないpicture

何回でも 確かめたいな

失くした物の 色や模様

それと 引き換えに貰った

大切なもの

故郷の駅 改札 振り返る 母の瞳

派手なアーケード

慣れない 『1人』が息をしてた

自動保存 上書きされてしまう

人や街並みも

それでもずっと あの日の色

僕は忘れないさ

きっと誰も 変わってしまうこと

知ってあなたの瞳が潤んだ

あぁ 何よりも綺麗なそこに

僕の場所がありますように

いつかは みんな枯れてく

いつの日か みんな色褪せてく

何かを失い初めて

ハイライトが生まれていく

繰り返し ピント合わせる

生きたこと ちゃんと 残せるように

覗き込んで

何度だって刻む シャッター

どんな僕も褪せてしまうこと

知ってあなたの瞳を選んだ

レンズ越し 触れて ピントが合って

焼き付けてく 褪せない記憶

何回でも 思い出せるように

僕の瞳もあなたを写した

もう決して外れはしないfocus

増やしてく褪せないpicture

焼き付けて ずっと

  • Lyricist

    JUNTA TERASHIMA

  • Composer

    AKIRA TAKIZAWA

PAIN Front Cover

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    PAIN

    JUNTA TERASHIMA

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    Auto focus

    JUNTA TERASHIMA

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