歌詞

嗚呼、闇夜を彩り　輝き落ちる刹那の光

眩しくて届かなくて

見上げ眺めるのが辛くたって

覚悟を決めて貴方と共に

周りとの違いについていけなくて

外側(ガワ)だけ固め　自分を騙していた

山積みの課題は全部投げ出して

その場しのぎの理由を探すけれど

それでも貴方を動かすのは待っている人がいるから

ねぇ、試してみようよ　うまくいくかはわからないけど

なれなくて難しくて

追いつけないのが苦しくたって

それでも灯す小さな光

ねぇ、放ってみようよ　うまくいくかはわからないけど

ボロボロだって散々だって、

答えを知るのが怖くたって

最短距離の貴方の為に

貰った言葉を信じきれなくて

また疑ってる自分が嫌になった

やったふりだけは巧くなってって

誤魔化す事だけ上手くなっていくけれど

それでも貴方もいかなきゃ　戦うワケがあるでしょ？

「……あのね、試してみたよ。」

「思った風にはできなかった。」けど、

素敵だよって、ありがとうって、

見つけてくれる人がいたんだ

等身大の淡い輝き

ねぇ、終わりがあること　始めた日からわかってたから

挑んで転んで怪我して知って

それでも前向いて立ち上がって

灯し続けろ確かな光

嗚呼、描いていくのは　夜空を飾る

『打ち上げ花火』

素敵だよって、ありがとうって、

貰った力で次のステージへ

だって君がいるから