
※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
2023年頃に作詞・作曲した作品です。
この楽曲は、子どもたち自身が創作・構成し、舞台で演じる「リトル・ミュージカル」のために書き下ろされた、アイドルデビュー曲として生まれました。
ステージに立つ子どもたちは、それぞれ違う背景を持ち、学校生活の中で「自分の居場所」を探しながら、時には自信を持てずにいることもあります。
それでも、家族に応援され、仲間とつながり、”好き” を表現できる喜びに背中を押されながら、舞台に立ちます。
歌詞はそんな彼女たちの目線で書きました。
特に「私、この場所にいる私が好き」という一節には、最大限の自己肯定感と、小さくても力強い勇気を込めています。
楽曲は、2010年代初期の王道アイドルソングへのオマージュをベースに、ミュージカルらしいドラマ性を加えた、親しみやすくキラキラしたサウンドに仕上げました。
タイトルの通り——この曲が、メンバーへ、支えてくれる人たちへ、そして世界へ、届きますように。
作編曲家・オーケストレーター・鍵盤奏者。 小中学時代をオーストラリアで過ごした帰国子女。大学で作曲を専攻し、大学院では映画音楽を研究。 大学院修了後、久石譲氏のアシスタントとしてプロの世界でのキャリアをスタート。以来、映画、TVドラマ、CM音楽など多彩なプロジェクトに携わり、第一線の現場で経験を積む。また、オーケストレーターやコピーストとして、世代やジャンルを超えた多くの作曲家の作品に関わり、音楽制作の最前線を陰ながら支えてきた。 子育てに専念した時期を経て、改めて自分の音楽を世界に届けるべく歩みを再開。これまで発表の機会がなかった作品や、大切に紡いできたオーケストラ主体のサウンドトラック、Synthesizer Vを用いた歌もの楽曲を配信中。 個人でもグローバルに発信できる時代を楽しみながら、自身の音楽をより多くの人に届けていく。 これまで温めてきた楽曲が、誰かの心に響き、新たな世界へつながることを願って。