Lyric

無理に微笑み

空気に溶け込む度

本音は胸の奥で

息を潜めていた

心と顔の彩りが

少しずつ陰っていく

飾らぬ言葉で

真っ直ぐな想いを

伝えたい

心から笑いたいんだ

作り笑いで

日々を埋めるのは

もう終わりにしたい

何故誠実に生きる者より

狡猾な声が

称えられてしまうのだろう

そんな世界に

背を向けても

私は自分を解放したい

もし大空翔れたら

臆病な心にも

きっと勇気が宿るはず

誰かの顔色にも

染まらずに

ありのままの私で

風を感じていたい

心の素顔を

そのまま受け止めてくれる

そんな誰かに

いつか出会いたい

傷つくことを恐れずに

挑みたい未来がある

もし大空翔れたら

曇り無き視界の中で

本当の強さに

出会える予感がする

小さな小鳥が

全身で羽ばたくその姿に

ありのままを

生きる勇気をもらった

それは虚勢も

見栄も知らない

真実の命の輝き

もし大空翔れたら

こんな私でも

勇敢になれるかな