歌詞

人差し指　トビラにはさんで内出血

ピアノも 弾けずに　むくれている

午後の日差し　浴びたら不意に襲う睡魔

昼寝のつもりが　もう、こんな時間

こわい、こわいわ、言わないで

だめ、だめって、言われても

ねぇ、私、変われないわ

わかってる、本当に、わかってるから

私の 体の 隅々まで　廻る赤い時間は

私の 刹那の　人生の中で、そう。

こんなレシピになったの

きっと、きっと 進化よ。

駆け抜ける日々　膝にはいつも絆創膏

転ばぬ先に杖など、いらない

理想 目指し　いつだって全力疾走

あと少し、あと少しって ここまで来た

つらい、つらい、は 言わないで

出来る、出来るよ 自分ならって

ねぇ、私、弱くないわ

思ってる、本気で、思ってるから

私の体の隅々まで　廻る赤い時間は

私の 久遠の　人生の 続きに、

どんな未来を呼ぶの

きっと、きっと 必然。

私の 身体を　愛して あげてよ

外側 だけ見て　決めつけ ないでよ

なんにも やらずに　後悔 するなよ

さよなら。ばかみたい。

私は、私なんだよ。

私の体の隅々まで　廻る赤い時間は

君のと 違うの

ゆっくり、ゆっくりなんです

ごめんね…それでも好き。

私の 体の 隅々まで　廻る赤い時間は

私の 刹那の　人生の中で、そう。

こんなレシピになったの

きっと、きっと 必然に、

なるべくして、そうなるの、

絶対、絶対、進化よ。