歌詞

いつもいつも誰かを思いやって言葉を紡ぐ君

そうしていつも自分を後回しに

心で泣いてたんだね

だからさせめて君を思いやって僕が歌を作る

ねぇその瞳に　何を映していたんだろう

一つ二つと書き留める お人好しな君の笑顔

一つ二つと零れ落ちて

言葉が消えていく　何を伝えればいいのだろう

悲しみも苦しみも　分からないよ　君だけのもので

知りたくて　感じたいけど　分けてもらうことすらできない

神様どうして？意地悪だな

せめてそばにいさせて

いつかはその痛みの全てを忘れ去っていくのかな

冬になれば夏の暑さなど　忘れていくようにね

「ありがとう」「ごめんね」　どうして君が言うの？

救われてたのはいつも　僕の方なのに

またそう言うね　本当お人好しだな

花は咲きそして散る　この世界に自由であれたら

切なくて泣きたいとき　浮かぶ涙　堪えなくていい

悲しみも苦しみも　分からないよ君だけのもので

知りたくて感じたいけど　分けてもらうことすらできない

答えなどどこにもない　僕も君も誰も分からない

知りたくて　それでも知りたくて

彷徨い歩いて　もがいて叫んで

ボロボロに傷付いても　それでも僕ら生きていく