鶏のジャケット写真

歌詞

電気になった少年

円盤少女

鳥が飛ぶ 額の中の絵に

二本の線を引く

添削と偶然の果てに

回路図を見つけた

何だっていい ただ それは違う

図書室の本棚から

誰かの声がする

手招きに頷いてみせたのは

あれが最後だった

何だっていい ただ それは違う

緑区青町6丁目

茜アパートの2階

真夜中の鏡に映るのは

もうひとつの世界

本当に見えた日に限って

一人ぼっちだ

捨てられてゆく

それが欲しかった

  • 作詞

    和田純次

  • 作曲

    和田純次

鶏のジャケット写真

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何だっていい。
ただそれは違う。

完全無欠の消去法!
何重もの殻を破り最後に残った正円の化身。

アーティスト情報

  • 円盤少女

    コミカルなライブパフォーマンスと一緒に声に出して ともに叫びたくなるようなメッセージの溢れた楽曲を武器に 活動中の日本語ロックンロールバンド「円盤少女」。 一見コテコテの「青春パンク」的な印象も受けるが、Vo.和田の書くどこか少年S.F.漫画を読んでいるような世界観の歌詞と日本製歌謡曲特有の心地よいメロディラインとキャッチーさを巧みに含ませた楽曲は、ロックファン以外の人たちを決して置き去りにしない優しさも兼ね備えている。

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