chicken Front Cover

Lyric

sotsugyousikiyokou

enbansyoujo

冬の終わりの静寂の中を

空飛ぶ円盤は横切った

君にも見えたのか 分からないまま

意味もなく 茜雲を数えている

ほんの少しだけ 空へと近づいた

屋上のもうひとつ上にある

半透明な時間 君をこの場所へ

連れてきたその訳を切り出した

照れ笑いのあとで

やがて静寂は 家路を辿り

昨日までとは違う風が吹く

はるかな大地が 指揮棒を振る

音楽に耳を澄ましている

君と僕だけしかいない 卒業式予行

薄目を開けている 夕暮れの世界だけが

ポケットに隠した 作り話を見破った

最後になるまで言わなかった言葉

あの時 君には何が見えていた

答え合わせをしても 数が合わない訳を

僕はその瞬間に気がついた

空の向こうに ふたつの未来

心を引き裂くような 悲しい言葉はもういらないよ

もっと遠くへと 走り出していくよ

また明日 見えるだろう 新しい光が

僕達はいつだって 世界と遊んでいる旅人

  • Lyricist

    jyunji wada

  • Composer

    jyunji wada

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  • 1

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    33kaiten

    enbansyoujo

  • ⚫︎

    sotsugyousikiyokou

    enbansyoujo

  • 12

    theme of the resistance

    enbansyoujo

何だっていい。
ただそれは違う。

完全無欠の消去法!
何重もの殻を破り最後に残った正円の化身。

Artist Profile

  • enbansyoujo

    コミカルなライブパフォーマンスと一緒に声に出して ともに叫びたくなるようなメッセージの溢れた楽曲を武器に 活動中の日本語ロックンロールバンド「円盤少女」。 一見コテコテの「青春パンク」的な印象も受けるが、Vo.和田の書くどこか少年S.F.漫画を読んでいるような世界観の歌詞と日本製歌謡曲特有の心地よいメロディラインとキャッチーさを巧みに含ませた楽曲は、ロックファン以外の人たちを決して置き去りにしない優しさも兼ね備えている。

    Artist page


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