歌詞

現実逃避だって

光の道しるべで

僕らははしゃぎ笑って

抱え込んでる不安さえも

消して欲しかった

星空願ってたってね。

君への理由探って

当てもない宇宙見上げてた

僕らを歩かせてるのは

望まない結末ばかりだ。

あなたに

ほら、ちゃんと訪ねてみて

だったらまた会えるかな？

選べたらよかったな。

あの日の別れも

「無くなれよ」って願ってさ。

だったらまた会えるよな？

描けたらよかったな。

待ってた冬の景色を

独りで探し続けてた。

迎えに行くまで

愛で宇宙なぞって

似たモノ同士だってね。

たまには偽善者ぶって

似合わない事言わせて

僕らを悩ませてるのは

見たくない後悔ばかりだ。

あなたを

救い出すのは僕でしょ…？

勝手な言い訳だけど

裏切るって思ってた。

話が端っから

「滅茶苦茶だ」って笑ってさ。

思ってたことの違いを

分かれたらよかったな。

みっともなくなる程に

独りで探し続けてた。

迎えに行くまで

僕らを歩かせてるのは

当てもない航海ばかりだ。

…それでも

ほら、ちゃんと訪ねてみて

何度も響き渡るよ。

だったらまた会えるかな？

選べたらよかったな。

離れた心も

変わるからってねだってさ。

勝手な愛を贈るから

繋いだ手伝ってさ

持ってた星の欠片を

言葉を紡ぎ合わせてた。

「冬の大三角」