ワンちゃん、ネコちゃん、あかちゃん、ありがとうのジャケット写真

歌詞

焦心:御花屋

御花屋

千切れる寸前のバランスで

軋む毎日は

思っていたより

楽ではないようだ

欠けている命が生み出す

苦しみか、難しさの

深みに嵌って

抜け出せなくなっていた!

ちょっとした日々の

翳りすら君の指先で

旋律に変えて

全て笑えば

生きていく音で 刻むから

今、踊ってくれないか

光が沈みきってしまう前に

不器用な肢体

それでも 飾りじゃないと

思いたいから

願って 影纏って

ステップ、教えて?

回転をする度に

輝きを増していく君は

星が終わる頃には

どうなってしまうのだろう

見えない尻尾を握らせておくれ

でたらめな風で

移り変わるかもしれないだろう

心は良いよ

不定のくだらなさがあるから

だけど、そっと触れておくれ

もっと聴かしてくれ

ずっとその手を添えて

不安と暮らすから

魂に別れを

悲しさに抱擁、花には挨拶を

道行く犬は

向かうべき場所を分かっている

偶然の先で

形作られた心はいつも

何故か、答えを知っている気がする

分かった振りでも良い

例えば君と

騒ぎ立てるような

生活の一片で

愛に触れたのなら

焦ることもないだろう?

  • 作詞者

    御花屋

  • 作曲者

    御花屋

  • プロデューサー

    御花屋

  • ミキシングエンジニア

    御花屋

  • マスタリングエンジニア

    御花屋

  • ボーカル

    御花屋

  • 木琴

    御花屋

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