それからのジャケット写真

歌詞

ワルツ

明日、照らす

今日もひとごみの改札口にはじかれて

超高層ビルに飲み込まれていく

ワクワクしていた桜の季節を通り過ぎ

心に余裕は少しもありません

夜になればそれはそれで怖くてたまらない

写真たての私に殺されそうになるから

飼い慣らされた犬みたいになってきた

こんな私を愛してくれるかしら?

ぐるぐるぐるぐるまわり続けてる

頭の中がまわり続けている

目をつむれば目がまわるから

寝るのもツラくなってきてるんです

ワルツを踊った後みたい

四月の終わりに雨が降り 憂鬱な彼女が映る窓ガラス

アルコールとコーヒーじゃ忘れられないことが増えてきた

混沌とぼやけた頭がどうかベランダから落ちぬように

僕はそっと神様に祈りました

最近になって気づいたことがある

なんかちょっとぎこちない

ほんとはね もっとドキドキしたい

心がちぎれるくらいドキドキしたい

四月の終わりに雨が降り 憂鬱な彼女が映る窓ガラス

ハイヒールの靴音に 一人ぼっちの夜を襲われる

心ない言葉がナイフになり 手首の傷と変わらぬことを

僕はそっと神様に祈りました

あなたのために

あなたのために

  • 作詞

    明日、照らす

  • 作曲

    明日、照らす

それからのジャケット写真

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アーティスト情報

Quatrefoil Records

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