後書きのジャケット写真

歌詞

後書き

ねるめ

捨てられないで残ったまだ残機の延長戦

当たり前のことだけで精一杯なんだ

妄想ばかり描いた脳内会議は平行線

叶わないことだけ積み重なっていった

開けた窓辺を凪ぐ風澄み

一縷一縷灯る篝火

照らす指先煙が舞う

咲いた花もいつか枯れていくなら

吐息の白む世界で息を絶やして

朽ちる切なさも美しいなら

逆さまに私を飾り付けてよ

留まれなくて走った努力の演技は天才です

疲れ切ってからあれ、どっちが前なんだっけ?

気に入らないと詰ったプライドばかりの王様です

誰かの努力も笑うようになった

陰る部屋で描いた駄作

切れた一弦破く紙切れ

どうにもここが埋まらなくて

もうなんだっていいやって全部捨ててしまえたらいい

賞賛の一つ一つが呪いのように纏わりついていて

今描いた感情もそれすら誰かの受け売りで

本当は宵を待つ月を見つめるような一輪の百合でいたい

枯れた花でさえも儚さを描き

散りゆく花弁の端に種を撒いてく

潤すような水ももういらないから

偽物で私を飾り付けてよ

今 今咲いた私は夏風に乗り

去り行く春風を断ち散華の如く

残照を誘った静けさに溶け

咲き誇り褪せては踊り舞い逝く 嗚呼

  • 作詞者

    ねるめ

  • 作曲者

    ねるめ

  • プロデューサー

    ねるめ

  • ギター

    ねるめ

  • ベースギター

    ねるめ

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