歌詞

まいにち

1日の終わりに君の今日を教えてほしい

光のように流れていくものを

水のように溜めておけるように

僕はこんなことがあったよと愚痴る

君はこんなことがあったよと笑う

会いたいなぁと独りごちる。

恥ずかしく思いやめる

傷ついた日も傷つけた日も

楽しい時も嬉しい時も

乾いた季節が回らない時に

捉えに行こうその輪郭を

春の桜も

夏の日差しも

秋の鮮やかな彩りも

冬の刺すような痛みさえも

君と一緒に

空を仰いで歌える朝も

地を伏せ涙こぼす夜も

広い世界を旅するように

君と一緒に