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2021年1月に “MADE in KAWASAKI”を標榜し音楽レーベル “BOGOS Records”を開設しました。
ローンチパーティーや各所でのリリースイベント、セッションを繰り返す中で、世界でも稀なMPC専門の
ガレージメーカー / トラックメーカーである“ghostinmpc”の川崎某所の屋上アトリエで開催されたシークレットパーティーにて、詩人・音楽家のF.I.B JOURNAL / 山﨑円城と、国内クラブジャズシーンのパイオニアJazz Brothers、audio sutra soundのYama a.k.a Sahibが10年以上振りの再開を果たし、本楽曲のプロジェクトが始動した。
Yama a.k.a Sahibが過去にルーヴル美術館で見たミロのヴィーナスの後ろ姿からインスピレーションを受けて制作したビートレストラック “Sign of Silence”をモチーフに、ghostinmpcが新たにトラックを組みあげ、山崎円城のポエトリーをフューチャーする形で制作された楽曲 “OV OV”。
サビには、スコットランドからアメリカ東部に伝わって歌い継がれてきた伝承歌 “Black Is the Colour”の
一節をシンガー・絵描きの扇谷一穂が吹き込みました。
ジャケットのアートワーク、MVは点描画家 / 映像作家 / VJの悳祐介が独自の点描世界に山﨑円城のタギングを織り交ぜ制作。
原曲 “Sign of Silence / audio sutra sound”は初の音源化。
COVID-19渦中の川崎で産まれた、歪でありながら普遍的な作品となりました。