夏の鳥のジャケット写真

歌詞

浮遊感

キママニ

いつの間にか憧れていた

鳥のような些細な暮らしは

絶え間ない日々を追うごとに

届かないほど遠のいていた

そんなことよりも話をしよう

二人だけの秘密の話を

心の言葉を交わしたいな

期待も不安も憚らずに

際限なく進むこの刹那は

宙に、宙に浮かんでしまって

気が付けば一日が終わっていた

嗚呼、嗚呼 勿体ないな

微睡んだあなたの横顔も

高く響く夏鳥の声も

その全てが愛しく思えてしまう

これが幸福なのかもな

いつの間にか呑み込んでいた

孤独によく似た苦い憂いは

今という日々を過ごすうちに

味気ないほど薄らいでいた

そんな事よりも話をしよう

二人だけの歪な話を

隠し事なんかしたくないね

互いの心が触れるように

際限なく移るこの刹那は

宙に、宙に浮かんでしまって

気が付けば一日が終わってた

嗚呼、嗚呼 勿体ないな

歯に噛んだあなたの笑い顔も

酷く濁るあの雨模様も

その全てが愛しく思えてしまう

これが幸福なのかもな

どんな恋物語も

終わりが訪れたら

二人の関係も

変わってしまうのかな

こんな一人語りも

意味などはないから

それとない日々を抱きしめて

安らかに生きていたいね

際限なく続くこの刹那は

宙に、宙に浮かんでしまって

気が付けば一日が終わってた

嗚呼、嗚呼 勿体ないな

微睡んだあなたの横顔も

高く響く夏鳥の声も

その全てが愛しく思えてしまう

これが

いついつまでもこの暮らしが

続いていくことを

あなたも心から望むなら

それは幸福だ

  • 作詞者

    キママニ

  • 作曲者

    キママニ

  • プロデューサー

    キママニ

  • ソングライター

    キママニ

  • その他の楽器

    キママニ

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