歌詞

夜が短いから

夏は儚いから

消える前に手放して

終わりにしたかった

終わりたくないから何も始まらないでほしい

でも君に僕を見てほしい

誰も知らない僕を君だけは見てほしい

秘密をあげるよ

生まれて初めての感情

どうしたらいいかわかんないから

金魚鉢の中 泳がせてた

ここはどこより広い海だと言い聞かせて

ああなんで また次の夏も

見てみたくなっているんだろう

（怖い　怖い　目を伏せた

蒼い　蒼い　水の中）

ああなんで また次の夏も（ふたり）

一緒がいいなんて

バカだ

君が消えちゃうなら

永遠がないなら

この両手で壊して

終わりにしたかった

淀みなく澄んだ夏の海 僕には眩しくて

暗くて深いところまで

一緒に堕ちてくれないか それだけでいい

後悔しないよ

生まれて初めての感情

どうしたらいいかわかんないから

季節に逆らい続けていた

誰とも違うこの場所が壊れないように

ああなんでまた次の夏も

見てみたくなっているんだろう

（深い　深い 心まで

紅い　紅い　花模様）

ああなんでまた次の夏も(ふたり)

一緒がいいなんて

馬鹿だとわかってるけど

そんなのどうでもいいほど

この瞬間失うなんて無理すぎて

共依存さ

罪をともに背負っていこう

混ざり合った紫色

わたしたちは ah

ふたりで一つだから

終わりたくないから何も始まらないでほしい

でも君に僕を見てほしい

誰も知らない僕を君だけは見てほしい

秘密をあげるよ

生まれて初めての感情

どうしたらいいかわかんないから

金魚鉢の中 泳がせてた

ここはどこより広い海だと言い聞かせて

言い聞かせて ah

夜が短いから

夏は儚いから

消える前に手放して

終わりにしたかった

君が消えちゃうなら

永遠がないなら

2人だけで閉じ込めて

笑って欲しかった