

歌詞
Crawl
SABO, Yota Kobayashi
ぴかぴかのNIKEのバッシュ履いて 表参道を歩く君
頭硬く結び三多摩で働くオレ 同じ季節 通り過ぎる
始まりに喜び 終わりを憂い その逆もしかり
ハリボテ タワマン横切る生ぬるい風 ひっくり返るセミの足
メカニック 帳尻合わせ 小説のあとがき 大航海 砂利道の水溜り
溺れる 別れと出会い ハッピータイムは西に沈む
伸びたりちぢんだり影引きずり 熱の冷めないアスファルト
クローズ 喉元通り過ぎる お行儀の悪いアイスクリーム
大胆にさせる日差しの冒険 プールを縁取る有刺鉄線
逃げ水追いかけ幾千年 ユースは次から次にところてん
うなだれた向日葵オンザコーナー また来年種をばら撒く
後ろ髪引かれ越える未経験 消えてたまるかしぶとい導火線
飛沫をあげて クロール
一呼吸で泳ぐ クロール
指先に触れたゴール
渇いた抜け殻がランドマーク
手を振る船の上の観光客 全身を使い見送る君
それを眺めて溜息飲み込むオレ 同じ夏が通りすぎる
街は人ごと風を吹かす ならば うまくやり過ごす為寄りかかる
流す涙表はサングラス 屑籠に捨てたノスタルジック
ノイズ混じりのトランシーバー 立ち入り禁止フェンスの向こう側
この時が一生つづけば時間よ止まれハートとクローバー
空には千切れた入道雲 迷子の通学路クラスメート
徐々に消えてく日焼け跡 近づく未来容赦なくタイト
キラキラと反射 田んぼの水路 限りなくまぶしい落とし物
水平飛行 バタつくトンボ ハサミを入れても切れない尻尾
砂漠の煙の様に 今が過ぎて目視のない彼方
シースルースコール 浴びて開き直れば あらら 明日があらわ
飛沫をあげて クロール
一呼吸で泳ぐ クロール
指先に触れたゴール
渇いた抜け殻がランドマーク
瞬き1度 2度目で消えてく
ココロ引っ掻き 乱して行くのさ
きまぐれ 互い 近づき離れて
ココロ囚われ またねを重ね繰り返すのさ
- 作詞者
SABO
- 作曲者
Yota Kobayashi
- プロデューサー
Yota Kobayashi
- レコーディングエンジニア
Yota Kobayashi
- ミキシングエンジニア
Yota Kobayashi
- マスタリングエンジニア
Yota Kobayashi
- ギター
Yota Kobayashi
- ベースギター
Yota Kobayashi
- キーボード
Yota Kobayashi
- シンセサイザー
Yota Kobayashi
- ボーカル
SABO
- バックグラウンドボーカル
Yota Kobayashi, SABO
- ラップ
SABO
- ソングライター
Yota Kobayashi, SABO
- プログラミング
Yota Kobayashi

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Crawl
SABO, Yota Kobayashi
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Crawl
SABO, Yota Kobayashi
アーティスト情報
SABO
Yota Kobayashi
Yota Kobayashi レゲエ・ミュージシャンとして活躍する父親のもと、生まれた時から音楽に触れ育つ。 2004年にレゲエバッキング・バンド”Stoned Rockers”を結成。”Reggae Disco Rockers”、Fire Ballのバックバンド”Jungle Roots”等にもギタリストとして加入。 自らのステージやレコーディングの他、サポートとしても「横浜レゲエ祭」等の多くのフェス、ツアーでFire Ball、Spinna B-ILL、MOOMIN、lecca、Caravanを始めとする、多彩なアーティストのステージに出演し活躍してきた。 世代を超えたスキルと歌を活かす洋太のプレイは、レゲエのみならず幅広いシーンで欠かせないものとなっている。 現在Chozen Lee and The Bang Attack, Yota Kobayashi Band, Irie Jazz Session, Tuff Sessionのメンバーとしても活動中。 また作曲家・トラックメイカーとして、多くのアーティストのレコーディングにも参加している。
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