明日なんてもう 来ないかもしれない
いつかそのうちがんばろうと思ったりしているのに
ふと流れてきたロックンロールに
なにもかも忘れてただ最高潮なのに
太陽が昇っててっぺんを越えて
夕暮れがやってきて
そのスピードがまるで
フェスティバルのように思えてしまったのだ
これが最後の祭になるかもしれない
フェスティバルはおしまいかもしれない
それでいいさと手を伸ばしてる
どうしようもない俺のままで
例えば俺たち 夢見てるだけで
朽ち果てて倒れて何も出来ないままでも
夢を見たことは忘れちゃならねえ
今ここに流れてるロックンロールがあるから
祭が終わってさみしさがこぼれて
夕暮れをつれてくる
それでも走ってつんのめって踏ん張り
フェスティバルでいたいのだ
だから忘れた何かを思い出すよな
フェスティバルが今ここにあるのだ
それがすべてと声張り上げて
叫びつくしてやるのさ
これが最後の祭になるかもしれない
フェスティバルはおしまいかもしれない
それでいいさと手を伸ばしてる
どうしようもない俺のままで
解けない謎を抱えて
今を爆発させてる
- 作詞
加藤隆生
- 作曲
伊藤忠之
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フェスティバルかもしれない (feat. 増子直純)
伊藤忠之
リアル脱出ゲームのSCRAPが放つ史上最大の謎解きの祭典『リアル脱出ゲームフェスティバル』。
そのテーマソングとして制作された本作品は、ほぼすべてのリアル脱出ゲームのサウンドプロデュースを行なう伊藤忠之が作曲、アレンジ等プロデュースを、SCRAPの代表取締役である加藤隆生が作詞を担当。
そしてボーカルには、結成40年を経てもなお勢いの衰えない、日本を代表するロックバンド「怒髪天」の増子直純を迎え、2024年の夏、最も熱いフェスティバルをさらに盛り上げる1曲となっている。
アーティスト情報
伊藤忠之
作曲家・編曲家・サウンドデザイナー。10歳からコンピュータを使った映像音楽や効果音の制作を始め、現在に至るまで継続。体験者の感情を動かすサウンドデザインを最大の武器とし、『リアル脱出ゲーム』をはじめとする体験型イベントや、企業キャンペーン/TV番組/映画/CM/舞台公演などに多数の楽曲や効果音を提供している。
伊藤忠之の他のリリース
増子直純
SCRAP RECORDS