歌詞

もしあの時の十字路で

もしあの道を選んだなら

そんなくだらない妄想で

今の自分を紛らわせてる

もしあの時をもう一度

やりなおすことができたなら

それでも同じ道をえらぶ

これが私と信じていたいから

薄暗い街　何も無い道

街灯の下で踊ってる

誰もみない　興味もない

それでもただただ踊ってるんだ

それしかない　手放せない

わたしを嘘にはできなくて

わかっている　言い聞かせた

私の居場所はここだけなんだ

スポットライトは当たらない

後悔は過去においてきた

それでも私はみたいのさ

もう一人の私の影を今も

あなたはどこで何をしてる？

あなたはみらいをみているの？

きっと答えなど見つからないさ

あなたと私はちがうんだ

だから

もしあの時の十字路で

もしあの道を選んだなら

そんなことばかり考えて

前向き歩くことしかできないんだ

あの時の私見送って

わたしはこの道を選んだ

だから私は迷わない

そう思っていたはずなんだけどな

「いつかきっと」そうおもってた

だけども「いつか」はこなかった

それでも私の足跡は

誰かの心に残ってるだろう

あなたはどこを歩いているの？

夢見た景色は見れたかい？

きっと答えは帰ってこないさ

それでいいんだわたしとあなたなら

「もしあの時」などもうないさ

もうあの道は選べないさ

私とあなたはもうちがう

あなたは私の夢の私なんだ

わたしはあなたを見送った

あなたはわたしに手を振った

わたしはあなたに捧げるよ

平凡な私のこの歌声を今