HAPPY TOGETHERのジャケット写真

歌詞

生活道路

Ray?Oh...Needa!!

要るものと要らぬものを選り分けて

山と積まれ捨て置かれた中からひとつ

拾い上げ削ぎ落とした

骨と皮になったところで飽きて放り投げた

羽虫がたかる

雨降って地固まり照りつけられひび割れ

洗い流されたツルリ面が白く鈍く光る

まだあったはずの

生きていたかもしれない塊が転がる

室外機が熱と共に吐き出す脂の臭い

排水の管を上り下りるドブネズミの群

愛着などないむしろ避けてきたものも

いざ失くなってしまえば

それはそれで思うところもあり

煙突から昇る煙はどこへゆくのか

首輪のないあの犬に帰る家はあるのか

ただぼんやり眺めるそんな景色も消えた

誰もいないがらんどう

幽霊と踊るのにステップはいらない

各々に跳ね回ればいいよ

愛の揺らいだ火を絶やさないように

いつも胸に微笑みを

  • 作詞者

    大江剛史

  • 作曲者

    Ray?Oh...Needa!!

  • プロデューサー

    Ray?Oh...Needa!!

  • ギター

    Ray?Oh...Needa!!

  • ベースギター

    Ray?Oh...Needa!!

  • ドラム

    Ray?Oh...Needa!!

  • ボーカル

    Ray?Oh...Needa!!

  • バックグラウンドボーカル

    Ray?Oh...Needa!!

HAPPY TOGETHERのジャケット写真

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ストリーミング / ダウンロード

Ray?Oh...Needa!! 初の流通版フルアルバムが完成。
"踊れる"ものから"聴かせる"ものまで、オルタナティブ、パンク、ダブ、インダストリアル、エレクトロなど、幅広いジャンルを吸収し放たれた計17曲は、2022年にリリースされた流通版EP『AGOG』『BRIO』同様、渋谷のバー<Bar SUBTERRANEANS>にてレコーディングされた。
バンドサウンドに留まらず、リズムボックスを使った実験的楽曲や、各メンバーによるソロのインストゥルメンタル曲も収められている。

アーティスト情報

  • Ray?Oh...Needa!!

    渋谷を拠点に活動するロックバンドRay?Oh...Needa!!(レオニダ)。 メンバーは大江剛史(Vo)、柴田昌人(Gt)、皆川ヒロキ(Dr)、タニグチハム(Gt)、ヘルシー(Ba)の5名。 海外から来日したアーティストのツアーサポートを多く行っており、元The Mars Voltaのトーマス・プリジェン、FishboneのAngelo Moore、スペインのガレージバンドCapsula、韓国のブルースバンドLowdown30、バスクのオルタナティヴロックバンドWillis DrummondやOlatz Salvador等と共演。 国内では、ダースレイダー、Awesome City Clubのatagi、Blankey Jet Cityの中村達也等と共演している。 2022年には初のEP「AGOG」「BRIO」の2枚をリリースし東名阪ツアーを、2023年夏には長期の欧州ツアー、2024年冬には上海ツアーを敢行し、海外でも好評を得る。 2023年11月には17曲入りフルアルバム「HAPPY TOGETHER」をリリース。 国内外で精力的にライブ活動を続ける。 Ray?Oh...Needa!!の最大の魅力は、多種多様な楽曲と70年代のロックを彷彿とさせるRAWなサウンド、それをステージで余す事なく表現する演奏力にある。 音楽を愛する人と共に歌い踊る彼らのロックバンド然とした空気感に酔いしれろ!

    アーティストページへ

SUBTERRANEANS RECORDS / FAKESMILE RECORDS

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