First thing first, 俺は俺のまま
音ってのをただ鳴らそう
手の中Ⅿicrophone
塩胡椒あと隠し味0774
I still juvenile クソ現役
飽きる事なくずっと全盛期
Rapperはどれだけ頭脳明晰
でも出せぬ夢の完成図の面積
(Uh Yeah)
着メロ昔の歌Feelin' (AKとか)
(Uh Yeah)
焦らずゆったり行こうかFreazy
(Uh Yeah)
無駄に混んだ道なら一抜け
Bitch Holla, Call me
"Mr. Stared from da UJI"
(Uh Yeah)
俺実績はない
でもClassicに化ける筆跡がある
My fam n friendz
ほら言ってきたはず
変わらず俺超宇治市的な奴
(I'm so UJI)
昔体育館裏ツレとブラブラ
今それ歌で夢をBrah Brah
お腹が空く じゃ行く?
ドライブスルー
2 da
宇治マック(新田マックもアリ)
Skrr Skrr Skrrrr!
軽快なStep
踏む俺木幡中前Say my name
俺が乗るのは
淀屋橋じゃなく
Big stage行きの京阪線
What I need
Drinkin' what? おやじ場K’s
I need da errthin' da errthin'
But I won't need no more
Livin' life 同じだ
Back in da dayz いや変わらず
あの日の様
皆欲しがるばかり
それより地元の星が素晴らしい
All I need, All I do
Family, A lot of things
Coming 2 ma town!
あれもほしいと求めてたらSick
あのノリ覚えて未だいる
でも不意によぎるOne Dayz
おきょう(大谷恭一郎)みたく
時も止めれたらいい
(マジで時止まる)
UJI!
- 作詞
Kyons
- 作曲
prodapo
Kyons の“I Need a Hood Kidz”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
0774 State of Mind
Kyons
- ⚫︎
I Need a Hood Kidz
Kyons
E - 3
Suga
Kyons
- 4
Can't Let U Go
Kyons
- 5
2 Phonez
Kyons
- 6
Still Not a Playerz
Kyons
ソロでは初のまとまった作品のリリースとなる
"Kyons"のEP『The Freazy's Parody』
今作は90s~2000sのあの名曲をサンプリング、オマージュ、そして"Parody"した6曲で構成されるEPである。
1曲目は、Nasの"NY State of Mind"にインスパイアされ、Kyons自身の地元・京都府宇治市を軸に生み出された"Kyons"の今の等身大とその先をスピットする『0774 State of Mind』で幕を開ける。
続く2曲目の『I Need a Hood Kidz』では、その宇治市で過ごすKyonsのChillなノリと必要以上に欲しがらない素のままを歌う。
3曲目には、あの往年のヒットチューンを正に"Parody"した『Suga』が軽やかに耳元を駆け抜けてゆき、4曲目はこれも2000年前半のヒットチューンである"Can't Let You Go"を意識したビートにHIPHOPに対しての想い、所謂Rapperらしいバースで構成された『Can't Let U Go』が続く。
5曲目は、シングル先行配信&MVも公開されている『2 Phonez』
この曲で一番濃い反応があったのはリスナーでもプレイヤーでも無く地元の友達からであったと語るKyons。
正に本人が歌う内容からして当然かつ、1番Kyons自身が重きを置く昔から繋がりのある人間からのプロップスが証明された一曲だ。
そして今作の最後を飾るのが、これまた90年代の超絶ヒットチューンであるあの曲を、2023年に蘇らせた『Still Not a Playerz』
あの名曲の雰囲気はそのままにKyonsらしいワードセンスとムードで作られた、文句無しに踊れるParty Tuneで今作は幕を閉じる。
どの曲もKyons本人が非常に影響を受け、ヘビーにリピートしていた楽曲を、
2023年にアップデートさせた6曲で構成される『The Freazy's Parody』
Kyons自身は、
「自分で特に良く聴いていた曲の様な、何回も自分で聴きたくなる6曲が出来た。」
「自分がただのヘッズでもプレイリストに入れたくなる曲」と語る。
今作がKyonsの初のEPなのに、これを聴いて何故か懐かしくあの時を思い出すそこのあなたは、間違いなくHIPHOPと、このEPに愛をもって楽しんで聴いてくれているに違いない。
サンプリングでも無くオマージュでも無い"Parody"
そこには遊び心が詰まっている故のニュアンスであろう。
"Kyons 1st EP『The Freazy's Parody』"
今年間違いなく必聴の一作。
アーティスト情報
Kyons
Kyons 又の名を¥oung Freazy、1996年9月 生まれ、出身地は京都府宇治市。所属クルーは「Freak's'」 多感な10代に友人の家で流れてきたHIPHOPにぶっ飛ばされて、地元の友達数人と見様見真似でRapを始める。 その後、地域を問わず精力的に活動を続け、2020年4月に所属クルーの「Freak's'」で1st mini ALBUM『THE FREAK'S'HOW』をリリース。 翌年の2021年にはABEMA TVで放送される人気番組『ラップスタア誕生!』に応募し、2nd STAGEへ進出。公開されたサイファー審査動画は再生回数50万回を突破。 スタイルはクスッと笑える様なふざけつつ気の利いたリリック、ハードなスピットからメロディーまで幅広くビートにデリバリーするFLOW、そして何よりやたらと固いライムが持ち味。 ソロ名義の公式リリースはこれまで無かったが2023年満を辞して1st EP配信予定。 Kyonsのこれからの活動と生まれ持った目つきの悪さに目が離せない。
Kyonsの他のリリース
Freak's'