Lyric

キミは知ってる

いたいけなふりをして

振り向けばいい

カラスが鳴いた方へ

傷だらけの

レコードをかけたまま

歌を聴いてる

知らない言葉だった

見て

狭い部屋に閉じこもっちゃった

来て

群青の果てまで

ロックンロールが鳴りやまないよ

ボクだけを連れてって

リッケンバッカー色褪せないで

馴れ合ったら壊れてしまうでしょ

目が覚めてく　目が覚めてく

途切れない夢を

搔き鳴らして　搔き鳴らして

踊りたいの

キミを信じて

五感を残したまま

目を回してる

綺羅綺羅のある方へ

見て

五分後には嘘を吐いてんだ

来て

焦燥の先まで

ロックンロールが響いてないの

キミのせいにしたって

同じリズムじゃ満たされないの

飛び乗ったら壊れてしまえ

ロックンロールが鳴りやまないよ

ボクだけを連れてって

リッケンバッカー色褪せないで

馴れ合っても強がればいいでしょ

掠れてゆく　掠れてゆく

くだらない歌を

搔き鳴らして　搔き鳴らして

踊りたいの

そう思いたいの