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歌詞

I LOVED YOU

大野瞬

今年の夏は

まだ終わらないような気がしてるんだ

まだ足りないんだ

君が足りないんだ

あと少しのタイムリミットなのは

分かってるんだ

でもドラマみたいな

夏が足りないんだ

この季節の真ん中に

君と歩いていたい

真夏の陽射しよりも

笑顔が眩しすぎて

目を逸らしてしまった

僕の中の少年が

照れくさそうに

恥ずかしそうに

“綺麗だよ ”って呟いたら

僕を覗き込んだ君が笑う

ああ 呆れるくらい好きなんだ

今年最初で最後になる

花火を君としたいんだ

まだ見ていたいんだ

見惚れていたいんだ

この季節の思い出に

君を焼き付けたい

花火が消えた後の

煙の匂いの中で

静まりかえった夜

胸の鼓動の高鳴りを

誤魔化すように

かき消すように

気の抜けたソーダ慌てて

飲み干した僕を見て 君が笑う

ああ 切ないくらい好きなんだ

あの夏の日を今も

思い出してしまうよ

風に揺られていた

君の髪とその香り

また新しい夏が来ても

季節が何度変わっても

目を閉じれば いつも君が笑う

ああ 泣きたいくらい好きだった

  • 作詞

    大野瞬

  • 作曲

    大野瞬

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    I LOVED YOU

    大野瞬

アーティスト情報

  • 大野瞬

    音楽好きの両親の影響で幼少期から音楽に触れて育つ。 14歳の誕生日にアコースティックギターをプレゼントされ、この頃より曲を作り始める。 様々なジャンルの音楽に触れて行く事で音楽の嗜好も変化していき、その中でもR&BやSOULなどBlack Musicに大きく影響を受け始める。同時にピアノを独学で学び、現在のピアノボーカルのスタイルを確立する。 自信の音楽活動を行いながら、作家やアレンジャー、ナレーターとしても活動。 2019年7月に声帯ポリープの手術を受け、さらなる飛躍のため数ヶ月のリハビリ&トレーニングを経て復帰。 コロナ禍において活動の場をオンラインに切り替えながらも、精力的に楽曲制作に取り組みリリースを続けている。

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