tosyokan summer Front Cover

Lyric

tosyokan summer

PureCoffeeLatte

照りつける太陽に 向かって伸びる雲

今年もはじまった メクルメク恋のサマー

だけど私といえば 冷たい海の中

筆箱 教科書

設定温度18℃本の波

二度とは戻らない 高3の夏

水着も浴衣にも 用はないわ

サクラ咲かせるよ 次の春には...って!?

なのにどうしてこんな場所で

(恋がはじまっちゃうなんてー!!)

図書館サマー

長袖の恋物語

本棚の隙間 覗く視線

図書館サマー

勉強も手につかないよ

キミは夏をしなくてもいいの?

おそるおそる

尋ねたいよ

"志望校はどこですか?"

古びれた自販機と 剥がれたバーコード

朝から待ってたの 名も知らぬ王子さま

涼しげな白い肌 上までとめたボタン

右手に赤本

体感温度60℃恋の渦

現実は残酷ね 降参よ夏

2人を引き裂く 偏差値の壁

サクラ咲かせよう わたしらしくね...えっ!?

なんでどうしてこんな時に

(隣の席に座ってくるなんてー!!)

図書館サマー

私語禁止の物語

紫式部も詠めない急展開

図書館サマー

シェイクスピアもビックリの

夏の悲劇になろうとしても

思い切って

伝えたいよ

"キミが好き、かも、です"

夏休みが終わればもう

会える事もないでしょう

恋も受験もこのままじゃ E判定

図書館サマー

やっぱりやめにしておくよ

キミの邪魔にはなりたくないんだ

図書館サマー

だけど次の春には

同じキャンパスで胸を張って

その時には

ちゃんと言うよ

"キミが好きでした"

「第一志望キミでした」と

言うから待っててね

  • Lyricist

    Tetsuya Ishibashi

  • Composer

    Ryotaro Baba, Manaka Suzuki

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    tosyokan summer

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  • 2

    mata haruni.

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