later.のジャケット写真

歌詞

ウェザーリポート

西原明誠

散々使った身体を引きずり

階段登って辿り着く

毎回気付けば今日の境界午後10時半

テレビの中身はどこもおなじみ

「今日の天気は昨日より雨降り」

明日の天気は良くなればいいのにな

頭上に重くのしかかる雨雲が

未来を塞いでいるようで

漠然とした不安抱えた午後10時半

あの日々には帰れないことくらい

本当は誰もが気付いているよ

音信不通になってるあの人は元気かな

生きていかなきゃな

生きていかなきゃな

生きていかなきゃな

息が詰まりそうでも

生きていかなきゃな

生きていかなきゃな

たとえ現在を上手く生きていけなくても

そんなことばかりさ…考えてしまうのは…

こんな夜更けに再度くたびれてしまいそうさ

どうかこんなリポートが早く終わりを迎え

空を風を季節を感じられる日が来ますように

生きていかなきゃな

生きていかなきゃな

生きていかなきゃな

息が詰まりそうでも

生きていかなきゃな

生きていかなきゃな

たとえ今は現在を上手く生きれなくても

散々使った身体を引きずり

階段登って辿り着く

毎回気付けば今日の境界午後10時半

テレビの中身はどこもおなじみ

「今日の天気は昨日より雨降り」

明日の天気は良くなればいいのにな

そんなことばかりさ…考えてしまうのは…

こんな夜更けに再度くたびれてしまいそうさ

どんな救いの歌も場違いにするような

空を風を季節を

覆い隠すような雲が

今日もこの街を雨に濡らす

  • 作詞者

    西原明誠

  • 作曲者

    西原明誠

  • ミキシングエンジニア

    西原明誠

  • マスタリングエンジニア

    齊藤 和宏(J’z studio)

  • ギター

    西原明誠

  • ベースギター

    西原明誠

  • ドラム

    西原明誠

  • ボーカル

    西原明誠

  • ピアノ

    西原明誠

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—この心の闇を照らすメロディは
あなたの心を解き放ち、自分を見つける音となる—

サウンドクリエイター西原明誠が贈る待望のアルバム『later.』揺らめく音像と詩的な言葉が交差し、
光と影を巡る旅へと誘う。人気曲「ウェザーリポート」「丁夜」の再録版、新曲「モノクローム」など
全12曲を収録。繊細でありながら深く突き刺さる旋律が、孤独と希望を行き交う世界を描き出す。
音楽の枠を超えた異例の体験アートとして発表された先行販売特装版は即完売。
“ただ聴くだけでは終わらない”唯一無二の作品がここに。

アーティスト情報

  • 西原明誠

    西原明誠(ニシハラアキノブ) 愛知を拠点に活動するソロアーティスト/サウンドクリエイター。 デスグラインドバンド cortecuellos のドラマーとして全国デビューを果たし、現在はソロアーティストとしても独自の音楽世界を築いている。 2018年のEP『MINA』を皮切りにソロ活動を本格化。 表現力豊かな作詞・作曲に加え、ギターやボーカルも自身で手がけるマルチアーティストとして、ジャンルを超えた音楽を生み出している。 2022年リリースの「丁夜」はパラアイスホッケーチーム「東海アイスアークス」の公式サポートソングに採用され、iTunesチャートTOP10入り(デイリー9位)を記録。 別名義『ANDW』としてもiTunesダンスチャートにランクインし、注目を集める。 また、Web CMやFMラジオのテーマ曲提供など幅広く楽曲を制作。 2025年リリースのアルバム『later.』では、音楽だけに留まらない異例の体験型アート作品として発表された先行販売特装版が即完売。 繊細で幻想的なメロディと深みのある歌詞が共鳴し、文学的な世界観を愛する好むリスナーを魅了し続けている。

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形而上レコード

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