最期の逢瀬のジャケット写真

歌詞

最期の逢瀬

omochi, 可不

狭く暗い籠の中 閉じ込められた私

いつか貴方に逢える そんな日を夢見て

どこまでも果てしなく続く大空へ

いつの日か羽ばたいてゆくことを夢見て

どうしたら貴方に逢えるか分からなくて

私はがむしゃらにただ羽を広げる

蒼い蒼い空へと舞い上がる

七色に煌めくこの鱗粉を纏って

貴方に逢いにゆく

どんなに遠く離れていても

必ず貴方のこと見つけ出すから

夕陽が沈む茜色の空の下

心の中貴方の微笑みを描いて

だけど貴方の姿は見つからなくて

私はただ一人静かな夜空を彷徨う

淡く脆い一筋の光が差し込む

貴方に早く逢いたいと願うばかり

残り幾ばくかのこの命

心の臓の花びらを散らして

最期の一秒まで羽ばたいてみせるの

蒼い蒼い空へと舞い上がる

七色に煌めくこの鱗粉を纏って

貴方に逢いにゆく

どんなに遠く離れていても

必ず貴方のこと見つけ出すから

貴方の掌 温度は温かく

私はそっと眠りにつく

「やっと逢えたね」

  • 作詞

    omochi

  • 作曲

    omochi

最期の逢瀬のジャケット写真

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