色の消えた街の中突き刺さる陽射しの
熱もわからずに彷徨い歩く
あなたが抱えてたものは僕には見えなくて
今更になって気が付くことばかりだ
あなたの心の中にある重い荷物を
僕にも持たせてくれないか
少しでも肩代わりできればよかったのに
本当のことはもう確かめられないけれど
夢の中に現れた痩せたその身体を
僕の腕でいつまでも抱きしめていたい
たとえあなたがどんな道を選ぼうとも
僕だけは止めたりしないから
何一つ間違ってないさと
どんな時もずっと想ってるよ
あの日からずっと忘れたことなんてないんだ
時間は進んでいるのに
いつも通り変わらない寝顔が昨日のことのように
長い長い旅路の途中で別れた先の最後の場所は
きっとどこかで繋がっているはずだから
だからさ僕も行くから
神様がいるのならどうかありきたりなこの願いを
叶えてくれないか
いつまでもどんなとこにいても
苦しみから遠ざけてほしい
あの日から少しは前に進めてたらいいなと
願って明日を迎えるよ
目を閉じて心の中で言うよ
どうか幸せでいて
- 作詞
Audible Desert Omoto
- 作曲
Audible Desert Omoto
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Pensive
Audible Desert Omoto
アーティスト情報
Audible Desert Omoto
Audible Desert Omoto a.k.a 可聴砂漠万年青は東京都練馬区出身の青田整憲と群馬県館林市出身の鈴木ケントによって結成された音楽ユニットである。
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