歌詞

あっあー 僕はギターが弾けないんだ

あっあー 僕はギターが弾けないんだ

あっあー 僕はギターが弾けないんだ

あっあー でも僕は掻き鳴らしたいんだ

あっあー 僕は特に何もないな

趣味も 特技もとくにはないな

あっあー 将来の夢もないな

そんな僕も 好きな人が出来たんだ

あなたへこの想いを

言えるための手段を

考えていた僕は

弾いたことないギターを抱えたんだ

あなたへの思いを歌詞にして

この曲に込めたんだ

わかってるんだよ

それでも続けたい 下手くそなこの歌を

あっあー 僕はギターが弾けないんだ

そんな僕も 少し慣れていった

あっあー だけどそれに比べ君は

少しも 振り向いてくれなかったんだ

日常会話でもなく

手紙やLINEでもなく

あえて音楽を選んだ

なぜかその理由はわからないけど

体の奥から聞こえたんだ

この不器用な方へと

わかってるんだよ

伝わっていないことも

それでもあなたへ歌う あぁ

結局あなたは 僕の方へと

振り向いてくれることはなかったんだ

そんな僕だけの やっと今出来ることは

一人だけの世界の中で 歌うだけさ

ここには 何にも残ってない

そうこの今だけは

そうやって僕は ここまで歩んだんだ

そんな僕の歌を

聞いてくれてる人も少し

ただ少し増えてった

この景色が いつかは消えようとも

それでも僕は歌う

あっあー 僕はギターが弾けないんだ

あっあー 僕はギターが弾けないんだ

あっあー 僕はギターが弾けないんだ

あっあー でも僕は掻き鳴らしたいんだ