思い出すのはいつも決まって
色付いて少し痩せた秋の匂い
装い出した華やかな街と裏腹に
眩しすぎて締め付けていく
いつも寄ったカフェのテラス 見知らぬ2人を
溶かす砂糖を数えてはあの日を重ねた
目を閉じてなぞってもまだ覚えている手のひら
薄れていく記憶の中のしおりで
かすれてく声は今でも空回り、探したまま
語りかけたミルクティーはまだ甘くて
時計の針を戻せたらきっと
色付いてやさしすぎる秋の匂い
装い出した華やかな街はあの頃も
眩しすぎて目に焼き付いた
君を待ったカフェのテラス 角から手を振って
ただなんとなく座れないあの場所を見つめている
君と会って やがて手を離す日が来て
夢の中
でも遠くて 聞こえない声を探した
今、離ればなれ色付く空の下 甘すぎた
ミルクティーには戻れないけど
目を閉じてなぞってもまだ覚えている手のひら
薄れていく記憶の中のしおりで
かすれてく声は今でも空回り、探したまま
語りかけたミルクティーはまだ甘くて
- Lyricist
Hackman3.14
- Composer
Hackman3.14
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Milk Tea
HAKUAKI
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HAKUAKI
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