15年ぶんの足音のジャケット写真

歌詞

15年ぶんの足音

YUI

(Breathy, intimate, low)

いつもの時間に 水を替えそうになる

窓を開けたまま 風だけ通る

玄関の隅に そのままの紐

片付ける理由が まだ見つからない

[Pre-Chorus]

(Strings enter softly)

雨の匂いがして

季節だけ進む

何か言いかけて

やめたまま

[Chorus]

(Full, soaring, strings swell)

十五年ぶんの足音が

まだ消えない

振り向くたびに

そこにいるみたい

空いた場所だけ

少し暖かい

名前を呼べば

遠くなるのに

[Verse 2]

(Piano and voice, add cello)

眠れない夜も

今なら 愛おしむ

困った顔ごと

そっと 抱きしめる

小さな毛布の

ぬくもりが 残る

触れれば何かが

ほどけそう

[Pre-Chorus]

紫陽花の色が

滲んで見える

昨日の続きが

ないだけなのに

[Chorus]

(Bigger, full strings)

十五年ぶんの季節が

まだ終わらない

閉じた扉に

手を伸ばしてしまう

空の器が

静かに光る

言葉にすれば

こぼれそうだから

[Bridge]

(Everything drops to near silence, a held breath)

[Drop Chorus]

(Piano and bare voice only, quietest)

十五年ぶんの足音が

まだ消えない

名前を呼べば

遠くなるのに

[Outro]

(Piano fading, almost whispered, unresolved)

風が止むころ

少し眠ろう

残ったものを

名前にするなら

たぶん

まだ

  • 作詞者

    YUI

  • 作曲者

    YUI

  • 共同プロデューサー

    YUI

  • ギター

    YUI

15年ぶんの足音のジャケット写真

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    15年ぶんの足音

    YUI

『十五年ぶんの足音』は、大切な存在を失ったあとも消えずに残り続ける記憶を描いたバラードです。

いつもの習慣。
何気ない日常。
当たり前だった時間。

失って初めて気づくものがあります。

目には見えなくなっても、心の中には確かに残り続けるものがある。

この楽曲は、喪失の悲しみだけではなく、共に過ごした時間への感謝と温もりを静かに歌っています。

大切な誰かを想う夜に、そっと寄り添えたら幸いです。

Written and Composed by YUI

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