

今日を越えたら
少しだけ息をしよう
朝のホームに立ったまま
誰にも見えない顔をしていた
濡れた靴の先に残った雨が
昨日の続きをまだ引きずっている
大丈夫なんて言えるほど
強くなれた日ばかりじゃない
改札を抜ける人の波の中で
立っているだけで精一杯だった
遠くへ行けなくても
何かを変えられなくても
この足が今日を
まだ離さずにいるなら
今日を越えたら
それだけでいいと思えた
誰かに勝てなくても
昨日の自分を責めなくても
灯りの残る帰り道で
冷えた手をポケットにしまって
明日を信じる前に
まず今日を終わらせよう
コンビニの明かりが滲んで
曲がった傘を少し直した
買うものなんて何もないのに
その入口で少しだけ立ち止まった
笑えなかった返事のことも
うまく話せなかった理由も
誰かに見せるほど形にならずに
胸の奥で静かに重なっていた
前を向くことさえ
今日は少し重いなら
俯いたままでもいい
歩いているならそれでいい
今日を越えたら
それだけでいいと思えた
夢まで届かなくても
希望なんて呼べなくても
鳴らない電話を握りしめて
夜の風に名前をなくして
明日を変える前に
まず今日を終わらせよう
誰にも言えない夜がある
誰にも見えない傷がある
それでも朝は来るなんて
簡単には言いたくない
ただこの道の途中で
倒れずにいられたことを
小さな灯りみたいに
胸のどこかへ置いておこう
今日を越えたら
それだけでいいと思えた
立ち上がれない日にも
終わりじゃない場所がある
灯りの残る帰り道で
冷えた手をポケットにしまって
明日を信じる前に
まず今日を終わらせよう
今日を越えたら
少しだけ息をしよう
まだ続いていることを
静かに抱えて帰ろう
- Lyricist
GREYLINE
- Composer
GREYLINE
- Producer
GREYLINE
- Vocals
GREYLINE

Listen to If We Make It Through Today by GREYLINE
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If We Make It Through Today
GREYLINE
- 2
Still Standing Here
GREYLINE
- 3
Halfway Through the Endless Night
GREYLINE
Artist Profile
GREYLINE
GRΛYLINE is a three-piece male band project that presents music without faces, focusing only on sound and state. Rather than fixed personas, their work is defined by shifting emotional distance. The voice changes not as a character choice, but as a reflection of where the music is positioned ? inward, neutral, or outward. From the introspective tones of Before Dawn, to the everyday affirmation of Clear Days, and the outward momentum of MOVE FIRST, each release captures a different phase of motion. GRΛYLINE exists in the space between thinking, stopping, and moving. Always within the same timeline. Always in transition. The figures remain silhouettes. The music moves forward.
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