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SAVEUR DE LA PASSION(サヴール・ド・ラ・パシオン)
——直訳すれば「情熱の風味」。
だが、この作品に込められているのは、
甘さだけではない衝動、痛み、葛藤、そして生き残った証そのものだ。
本作は、Yuki Masuko が
作詞・作曲・演奏・レコーディング・プロデュースを手掛けた、
全8曲からなるフルアルバム。
自身の歩みを反映した様々な音楽を軸に、
ヘヴィネスと美しさ、暴力性と繊細さ、
「地獄と天国」「衝動と理性」といった相反する感情を同一線上で描き出す。
歪んだリフの奥に潜むメロディ、
張り裂けるような衝動と、
それでも“自分を見失わない”という強い意志。
完璧さよりも、
削り取られた感情の“味”をそのまま刻み込むことを選んだ一枚。
ギタリスト/ソングライター/プロデューサー。 すべての楽曲制作・演奏・録音・プロデュースを一人で手がけるソロアーティスト。 ヘヴィネスと繊細さ、破綻と美しさといった相反する要素を同一線上に置き、 楽曲単体ではなく「作品全体で世界を描く」アルバム志向の制作を貫く。 完璧さよりも衝動と感情のリアリティを重視し、 ピッチや質感の揺らぎさえも表現の一部として音に刻み込むスタイルが特徴。 3rdフルアルバムでは全8曲を通してひとつの世界観を構築。 現代的なヘヴィサウンドを軸にしながらも、 強い没入感と物語性を備えた作品として完成させている。
Yuki Masuko