気付いたらいつも もしものことばかりで 目を見て話せなくなった
途方も無い未来と過ぎていく今日が 燻り 煙り 噎せ返る
それでもひとつ生きるってことをやめなかったじゃないか
そうさ そういうことさ
失くしてくことばかり恐れるのはもうやめようと思う
大切なモノなんてその心が知っているんだから
この大地を踏みしめて僕は呼吸をしている
どこへでもいけるよ
自分以外の幸せの形なんてそんなのどうでもいいのに
片付けられない埃塗れの部屋で 愛して愛して それだけ
本当は知りたい 知らないことを
見えなかったモノを この目で見てみたい
誰かの命ばかり 生きるのはもうやめようと思う
守りたいと思うモノそれくらいは自分で決めるよ
青い風をこの身に纏って僕は生きている
この手でこの足で今
どこへでもいけるよ
- Lyricist
Hiromu Suzuki
- Composer
Hiromu Suzuki
Listen to Dokohedemo by High Bone Muscle
Streaming / Download
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Kachoufuugetu
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Nomosu No Oka
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- 4
Gekkabijin
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- ⚫︎
Dokohedemo
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Kono Yoru Ni Sasagu
High Bone Muscle
3人体制以降、ソロ活動や楽曲提供、サポート活動など各個人のアイデンティティを確立しながら活動してきたHIGH BONE MUSCLEが結成10年目を迎え3年半ぶりにリリースするミニアルバム。見落としがちな日々の連なりへ向けた愛を描く「花鳥風月」、印象的なギターリフの応酬に乗せた不穏なメロディが印象的な「Catch-22」、バンドの未来を歌った言葉がコロナ禍を生きる現代に重なるロックバラード「どこへでも」など、原点となる”ギターロック”をフィーチャーした6曲。緻密に構築されたギターアレンジと、寄りかかるように優しく温もりを伝える言葉の連なりが命の物語を紡ぐ。
Artist Profile
High Bone Muscle
HIGH BONE MUSCLE (ハイボーンマッスル) メンバー Vocal&Guitar. 鈴木啓 Bass. 池田武史 Drums. 鈴木龍二 バンド名の由来:それぞれの特徴 HIGH(背の高いBa. 池田武史)BONE(身体が細いVo&Gt. 鈴木啓)MUSCLE(筋肉質なDr. 鈴木龍二) <活動経歴> 2011年3月、鈴木兄弟と2人の幼馴染池田の3人で結成。 結成以降はコンスタントにライブ活動を重ね、これまでに5枚のシングル、3枚のミニアルバム、1枚のフルアルバムをリリースしている。 2015年5月20日 初の全国流通盤となるシングル『ヘルハウス』をリリース 2015年12月14日 タワーレコード新宿店で先行リリースされた『beacon』収録されている"will"が新宿のユニカビジョンで放映される。 2017年7月7日 5枚目のシングル『テロメア』をリリース。 3ヶ月連続主催企画や、路上ライブを重ね、9月28日までに制作分1000枚を手売りで売り切る。 2017年11月1日 初のフルアルバムを新宿タワーレコード限定で発売。 以降、6年以上在籍した幼馴染みのギターの脱退を経験しながら、3人、またサポートを交えながら活動を続けている。 ライブハウスでの活動の他、2018年12月からライブ配信での活動を開始。最新機材を導入したハイクオリティな配信が各所で好評を得る。 ソロ活動や楽曲提供、サポート活動など各個人のアイデンティティを確立しながら活動してきたバンドが3年半ぶりにリリースする今作『Anywhere』には、原点の”ギターロック”をフィーチャーした楽曲が並び、これまでとこれからを繋ぐ一枚となっている。 <音楽性> 緻密に構築されたギターアレンジが特徴のロックを軸に据えながら、HIP HOP、R&Bまで包括する懐の深さを持つ。 中でもVocal&Guitar. 鈴木啓が描く内省的でありながら寄り添う言葉で描く命の物語 が、垣根を超えた場所、世代に広く支持されている。 あなたの居場所となる唄を。
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