歌詞

儚くなる世界に

祈りをひとつ

尊い君忘れるなと

こころ手向けて

風が吹いて揺れている水面見つめ

歪む私の世界こそが真実だとして

いつまでも君だけは透明で

目を閉じて描いてた七色に輝く花

安らぎを静寂をひとつひとつ大切に閉じ込め

手の平に舞い落ちた雪を掴み

溶けて消えていく感覚忘れないでいたい

愛してた世界のこと、君との記憶

奪われたくないと叫んで縋ったとて

大きな渦の中飲み込まれていくだけ

明日の光だけは消えないで

目を閉じて描いてた七色に輝く花

安らぎよ静寂よ 荘厳としてそこに居続けて

お祈りを捧げましょう 君のことだけ見てたい

幸福よ微笑んで 何も彼にも此処にすべて捧ぐ

儚くなる世界に

祈りをひとつ

例えすべて無くしても

こころ手向けて