君の声を僕は知らないのジャケット写真

歌詞

夏よ終わらないで

君の声を僕は知らない

待ち合わせ時刻17時を過ぎても

君は来なくて俯いた時

上擦った声で謝る君が

目の前にいて少し笑った

人混みでかき消される

鼓動が君に伝わりませんように

真っ赤な夕焼けが

頬っぺたの熱さが

この気持ちを隠せない

願わくばおんなじ風に君も

考えてほしいって

確かめるように

はぐれないように

君の裾を握った

少し着崩れた浴衣姿は

夜になったら気付かれないよね

汗ばむ君の後ろ姿を

ずっと見ていた

いつも見ていた

振り向いてよ ねえ気付いて

バカもう待ってるだけなんてやなの

ちっぽけな期待がゆっくりと上って

この気持ちごと空に弾けたら

曖昧な2人の視線が繋がって

ねえ今何考えてる?

目と目が離せないよ

降り注ぎ溶けてく光

一瞬で胸に焼きつける

君のことを見つけたあの日

恋をした

思わずキュッと君の小指を握って

大きく息を吸い込み目を開けた

ちょっぴり泣きそうで震えた声だけど

好きだよってさ伝えるから

手を握り返してよ、嗚呼

この夏よ終わらないでと

夜空の花に願うよ

繋がれた手はいつまでも

熱くて

人波に逆らってもう少し歩いてく

夜風が2人を運ぶ

  • 作詞

    MYO

  • 作曲

    Tak Miyazawa

  • プロデューサー

    君の声を僕は知らない

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