Lyric

約束の街　東京25時

冷めたコーヒーで現実逃避

吐き出す白い煙　吐息混じり

気がつきゃ誰彼かまわず目を閉じ

踏み外した道　下落してく価値

不完全燃焼　灰になる過去

上昇志向で飼い慣らす成功

一握の藁　掴む束の間

傘を差し出され　安くないからね

そう呟いてまた灯したライター

どことなくまだ残るあどけなさ

後にはもうなにも残らない朝

大人びた仕草　肩濡れる傘

垣間見えた無邪気な横顔

絢爛豪華　また戻る今日から

晴れの日にこそだ上を見な

濁った水を浴びる日々　現実は常にこんな感じ

You dressed like a lady a rainy day

聞こえなかった雨音

黙っていたんじゃいつもひとり

諦めていた日々よりはマシ

You dressed like a lady a rainy day

ここじゃ誰もが1人きり

ずぶ濡れのTシャツ　相も変わらず相変わらず

ところかまわず泣きじゃくった後で

過ごした分だけ知った身の丈

交差する度擦り減ってくだけ

振り返った瞬間触れたつま先

考えるべきは常に後先

咲けないまま散ることもなく

枯れてく遅咲き

あの日越えたライン

若気の至りだと理解

あの時ああすればもっと

今より幸せだったか？

なんて泣き言さえ言えず

ただの傍観者　ポケットの中

割れたラングドシャ

握りしめたワンコイン

裏表　どっちでも良い

目眩く日々の君に幸あれ

濁った水を浴びる日々　現実は常にこんな感じ

You dressed it like a lady a rainy day

聞こえなかった雨音

黙っていたんじゃいつもひとり

諦めていた日々よりはマシ

You dressed like a lady a rainy day

約束の街　東京25時

濁った水を浴びる日々　現実は常にこんな感じ

You dressed like a lady a rainy day

聞こえなかった足音

黙っていたんじゃいつもひとり

諦めていた日々よりはマシ

You dressed like a lady a rainy day

ここじゃ誰もが一握りのマーメイド