Lyric

ペンが止まってた

声が出なかった

また悪い癖

誰かのせいにして

きっと分かってた

いやずっと前から

夢から覚めるのが

ただ怖くて

それでもやっぱ大好きで

暇さえありゃお前のこと考えてた

どうせダメだなって丸めて捨てては

いつか振り向いてくれると思ってる

色褪せない思いのままで

歩んできたつもりなのに

身の程知るたび目の前が霞む

眠気と涙でまた目を擦る

また笑われた

客が離れてった

悔しさより恥ずかしさが先に来た

そんな自分が一番恥ずかしいことにも

気づかずに気づかずに

それは仕方ないと言える辞め方ってありませんか

辞めたいからやめるって言いたくないから

売れること以外で勝ち方って知りませんか

散り際ぐらいはカッコつけたいから

やっと見つけたことなんだろう

それでいいんだよ今日もボロクソ言われて帰る

やっと見つけたことなんだろう

これでいいんだよ今日こそはぶち上げて帰る

色褪せない思いのままで

歩んできたつもりなのに

身の程知るたび目の前が霞む

眠気と涙でまた目を擦る

色褪せない色褪せない

色褪せない色褪せない