歌詞

心は頭の中にあるはずなのに胸が痛むのは

解けた靴紐無視して歩く

慌ただしい日々が過ぎる

流る雲に指先ひとつ届いたなら

君に伝わるのに

解けたまま

流れていく

いつも見る夢、君の夢だ

また会えたら

濡れた袖が乾く前に

届いたら良い

眠れぬ夜に鼻歌を

解けぬ愛に花束を

忘れぬようにこの歌を

例え会えずとも

ここにいる

頬を流る川枯れぬよう

心を温めている

指を抜ける大きな息

君にうつる歩幅なら

僕は元気に生きています。

君は元気に生きれてますか？

あの日の約束忘れてません。

だから大丈夫

泣かないで

いつの間にか書いた手紙も

くしゃくしゃになってさ

滲んだ字が僕の思いだ

届いたら良い

名付けようもないこの思いが

気付かぬうちに君のために

流れる風に耳すませ

例え会えずとも

そばにいる