社会不適合妻のジャケット写真

歌詞

在宅老

Kine Lune

カレンダーは 先月のまま めくる指先 力も失くして

窓の向こうの 通学路の声 遠い国の 出来事みたいだ

畳の匂いと 古びた湿布 染み付いたのは 私の生きた証か

誰とも話さない 一日が終わり 時計の秒針と 会話をする夜

「住み慣れた我が家」 聞こえはいいが ここは私を 閉じ込める檻(ケージ)

在宅老 静かな余生 社会の記憶から 静かに消えていく

壁のシミだけが 日ごとに増えて 私の輪郭を ぼやかしていく

台所の火は もう点けない コンビニのパンと 冷めたお茶

賞味期限を 確かめるたび 自分の終わりを 数えてしまう

在宅老 密室の自由 誰にも迷惑を かけずに朽ちる

愛した家具さえ 重荷に変わる 思い出に殺される 孤独な午後

日が落ちる 灯りも点けず 暗闇の中に 溶け込んでいく

まだ、息はしている それだけの 在宅老

  • 作詞者

    Kine Lune

  • 作曲者

    Kine Lune

  • プロデューサー

    Kine Lune

  • ボーカル

    Kine Lune

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