歌詞

[verse]

胸の底で　光が跳ねて

名前の残骸　崩れ落ちる

息を吸うたび　ノイズが増えて

世界の形が　逆さまになる

影が足元　強く引いて

血が混じった熱　頭を刺す

嘘と希望の　境界線は

とっくに悪夢へ　溶けていった

[pre-chorus]

落ちていく

沈んでく

破片だけ

残ってく

[chorus]

燃えろ　燃えろ　燃えろ

心の中で　弾けろ

ちぎれた願いごと

夜に飲み込まれろ

叫べ　叫べ　叫べ

声が骨を揺らすまで

涙のバリアなんて

破って突き抜けろ

砕け　砕け　砕け

未来の肌ごと

狂った拍動で

すべて踏みにじれ

[rap]

黒い視界　脳が反転

影が侵食　心断線

祈り消滅　気持ち汚染

痛み以外は無意味崩壊

歪んだ息で　夜を噛む

黒い記憶が骨に絡む

光ぎみで　闇が当然

叫びの欠片　記憶冒涜

脈が暴徒　胸は暴動

影の圧力　思考粘土

正解喪失　倫理消耗

剥がれた魂だけが行動

崩れた夢を飲み込んで

笑う声だけ増えていく

逃げ場所ゼロの　絶望ロード

脳の奥まで破滅浸透

[verse]

沈む光が　胸を貫き

痛みだけが　道を示す

壊せば壊すほど　楽になって

夜の底へと　落ちていく

触った記憶が　毒みたいで

いっそそれが心地よくて

砕けた私が　薄く笑い

声の先だけ　熱くなる

[pre-chorus]

どこへでも

落ちていく

壊れても

動けるなら

[chorus]

燃えろ　燃えろ　燃えろ

胸のコアまで

夜が飲み込んでも

声を残してけ

叫べ　叫べ　叫べ

息の限界まで

傷だらけの魂

それでも光れ

砕け　砕け　砕け

影の果てまで

狂った振動で

命を打ちつけろ

[outro]

静けさだけが

脈を打つ