

[Verse 1]
窓の隅から 光が伸びる
コーヒーの香りが 揺らいでる
折りたたんだメモに 書いたこと
少し滲んで 読めなくなる
[Verse 2]
ベッドの上に ノート開く
昨日のページを 少し削る
鉛筆の跡が 薄く残る
言葉の代わりに 音を聴く
[Pre-Chorus]
今はまだ 始まりの前
誰もいない 朝のリズム
[Chorus]
Paper window 開くたび
優しい風が 流れ込む
一人でいても 寂しくない
このビートが そばにある
Paper window 眩しいほど
小さな夢が また開く
答えはまだ 見えなくても
この音で 進んでいく
[Verse 3]
駅の方から ブザーが鳴る
シャツの袖を 少し捲る
膝の上のノートを閉じて
新しいページを 選ぶ
[Pre-Chorus]
前を見れば 光の筋
少しの夢を 連れていく
[Chorus]
Paper window 開くたび
優しい風が 流れ込む
一人でいても 寂しくない
このビートが そばにある
Paper window 眩しいほど
小さな夢が また開く
答えはまだ 見えなくても
この音で 進んでいく
[Bridge]
Rain or shine, it’s still the same
昨日の涙も 乾いてる
ここからまた 歌が生まれる
白いページに 明日の色
[Final Chorus]
Paper window 開けたまま
光と音が 混ざり合う
ゆっくり進む このメロディ
朝の中で 生まれていく
Paper window 閉じないで
誰かの希望が 通り抜ける
このリズムが 続く限り
私の歌も 続いていく
- 作詞者
LUMINOUS TEAR
- 作曲者
LUMINOUS TEAR
- プロデューサー
LUMINOUS TEAR
- ギター
LUMINOUS TEAR

LUMINOUS TEAR の“Paper window”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
夢脳オーバーフラッド
LUMINOUS TEAR
- 2
黒い灯の鼓動で
LUMINOUS TEAR
- 3
灰心ノ暴走
LUMINOUS TEAR
- 4
夜の隙間に罅割れる
LUMINOUS TEAR
- 5
メルトダウン・マリオネット
LUMINOUS TEAR
- 6
ミラールームの断末線
LUMINOUS TEAR
- 7
ひび割れの子守唄
LUMINOUS TEAR
- 8
ひずんだ夜に喰われる
LUMINOUS TEAR
- 9
バグの花束
LUMINOUS TEAR
- 10
ノイズでできた祈り
LUMINOUS TEAR
- 11
アンチスタンダード症候群
LUMINOUS TEAR
- ⚫︎
Paper window
LUMINOUS TEAR
歪んだビートに思考を叩きつける。
「残響衝動」は、理性と衝動がぶつかる瞬間だけを切り取ったラップアルバム。
暴力的なフロウ、不安定な構成、途切れる呼吸。
ここに安定はなく、あるのは衝動が残した“余韻”だけ。
言葉は整理されない。
整わないまま、それでも前に進むための音。
アーティスト情報
LUMINOUS TEAR
LUMINOUS TEARは、3人組のロックバンド。 メンバーは、ボーカルのAki(アキ)、ドラムのNana(ナナ)、ベースのShun(シュン)。 切ない歌詞と力強いメロディが特徴で、夜や孤独、希望をテーマにした曲が多い。 代表曲は「ハートスピード」など。 バーチャルの世界から発信しながら、リスナーの現実にそっと寄り添う―― それがLUMINOUS TEARの音楽です。
LUMINOUS TEARの他のリリース
Prismcraft Records



