

時計の針が 君を遠ざけた
ふたりの影が 夕日に溶けた
言葉より先に 涙が落ちた
バスの音だけ やけにリアルで
あのねって声を 飲み込んだ夜
「大丈夫」だけじゃ 救えないのに
好きになってく 自分がこわくて
でももう戻れない そんな気がした
泡になっても 君を覚えてる
海の底でも 名前を呼んでる
一秒先の 未来が怖くて
君のいない 朝が痛くて
季節の匂いが まだ胸を刺す
駅までの道 笑って歩いた
「またね」の意味が
本当はわかってた
ずっと続かないって 感じてたのに
未来の話 ふたりでしてた
空っぽの夢 でも輝いてた
嘘も優しさも 全部含めて
君でよかった そう思えるの
泡になっても 君に触れてたい
夢の中でも 名前呼んでたい
運命なんてね 壊してみたくて
君を選んだ この心で
- Lyricist
MINNA-TAN
- Composer
MINNA-TAN
- Producer
MINNA-TAN
- Guitar
MINNA-TAN

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Metronom
MINNA-TAN