Erinaのジャケット写真

歌詞

Bluebird Turns

HifumiYo

霧の中 君と歩いた朝

地図があるのに 道を外れて

濡れた靴と はにかむ声が

テントの布に こもっていた

かき消された風の中に

ふっと舞い降りた羽根が

気づけば 君も立ち止まって

僕らを見ていた

くわえた古い紙 足元に落ちた

「恋のおみくじ」なんて

目が合って 吹き出す君と

焚き火の影が 揺れていた

We make a wish 声にはしないけど

君といる それだけでいい

Bluebird knows  この鼓動が

未来へ続いてくことを

鳥の背を追って 鳥居の下へ

「来たことあるかも」君がつぶやく

Déjà vu みたいな 朝の景色

心がそっと なつかしくなる

絵馬の裏に 誰かの願い

「恋ができますように」

笑った君の 目が少し揺れて

秘密が ひとつ滲んでいた

We make a vow 名前もいらない

心だけが 先に触れた

Bluebird sings — 小さな声が

僕らを ここへ連れてきた

彩雲の空に Bluebird turns

ふたりで 未来をめくってく

  • 作詞者

    HifumiYo

  • 作曲者

    HifumiYo

  • プロデューサー

    HifumiYo

  • マスタリングエンジニア

    HifumiYo

  • プログラミング

    HifumiYo

Erinaのジャケット写真

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神戸・大阪を舞台に、恋愛、日常、人生の“リアル”を描いたストーリーアルバム『Erina』。

立ち飲み屋の賑わい、イタリアンバールの夜、ファッションの煌めき、叶わぬ恋、別れ、そして巡り逢いまで。
それぞれの街角で生まれるドラマを、ファンキーでグルーヴィーなサウンドと、心に響くR&Bバラードで綴りました。

実在する人物への想いを込めたタイトル曲「Erina」をはじめ、神戸・大阪の“Vibes”に満ちた全15曲。
聴けばまるで、関西の街を旅するように物語が進んでいく――そんな一枚です。

恋に悩む夜も、心が躍る日も、そっと寄り添うサウンドを、ぜひ。

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