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歌詞

青春

石川晃次

いつの頃からか自分を出せずに

他人や社会のルールに

当てはめながら切磋琢磨してきた

心の声と裏腹に

方法は十人十色

考え込んでいる内に

自分の時間はただ

静かに、そう、すり減って行く

失われて行く

何のため、誰のための幸せ?

明日のための我慢のお知らせ

認めてくれ

往生際は悪いだなんて言わんでくれ

そこでちょっとだけ今は待っていてくれ

道半ば

赤が青に変わるまで

求むべき物とそうでは無い物を

一つ一つ仕分けバイト

初心に帰れとも

心の方は今の方が断然強い

同調圧力に飲み込まれないように

慎重にやって来た

ブルーのハートがある内に

追い求めてみたい

やりたいこと、やりたく無いこと

面接の時に聞かれていたでしょ

無理をしても

波長合わせしても続かないでしょ

分かるでしょ?

そろそろもう良いでしょ

各駅停車

これは青春って言うんです

自分のためのその時のお知らせ

行ける所まで行きます、頑張ります

忙しとも

やがてはやがて、来年もやがて

いつか来るだなんて思わないでくれ

我が心、赤が青に変わるまで

いつの間にか矛盾してないかって

自分の心と相談

今日も通常営業、閉店なんてしていません

お待ちしてます、いつ通りに、平凡に

赤が青に変わる時まで

  • 作詞

    石川晃次

  • 作曲

    石川晃次

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前作から実に8ヶ月ぶり、長期スパンを経て次なる活動が始まります。

2022年9月から作曲を始め、2022年12月までに12曲入りのアルバムとして完成。過去11作のアルバムをリリースして来た中で、今改めて自身の曲作り力がどう培われて、それをどう活かせるのかを自らを問いただす楽曲で構成されているアルバム。また、コロナ禍で得たリモートレコーディングを最大限に利用し、日本、フィリピン、アメリカ、3カ国をまたいだミュージシャン達とレコーディングは進み、2022年12月にレコーディング終了。

アーティスト情報

  • 石川晃次

    日本とフィリピンで活動する唯一のミュージシャン。日本とフィリピンで活動する唯一のミュージシャン。作詞、作曲、編曲家。2004年これまで数多くのフィリピンのアーティストのプロデュースを手掛け、更に2009年ミニアルバムHEARWARMINGにてデビュー。その後、2023年までに13枚のオリジナルアルバムをリリース。 2024年2月シングル「夢があれば遠くはない」リリース 2024年7月頃、ニューアルバムリリース予定

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