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歌詞

寂しさを優しさに変えるだけ

石川晃次

さあ、今日から始めようかなって

思う所までは行くんだけど

あれがないとか、これは違うって

行き止まりを築いた

新しいスマホ買ってみては

極上に酔いしれていても

すぐ廃れ、枯れ

どうでも良い物の一つにもなってた

あの頃は輝く未来がいつでも待ってた

それのために走って来たけれど

積もりに積もった現実に取り囲まれ

見えなくなってた

寂しさを優しさに変えるだけ

その事を知るために

僕らは生まれて来たんだ

どうせなんだったら

ハッピーな方に送りたい

さよならは、こんにちはの始まりだ

誤解するなら先の事

その時の事は、その時でいい

今は今なりの出来る事でいい

何か降って来る予感

ちょいとばかりこの辺で、よこらしょって

なかなか身動き取れなくても

やらなきゃ行けない事があれども

あればあるだけ辛い

今は寒い春からにしようかなって

夏は暑くて余裕がないって

満たされぬまま心の拠り所を

他に探してた

ゴロ寝してるのは自由

ただ時間だけはすり減ってく

いつか、いつかと言い回しては

ただ一人で心をかばい

何も起きぬようにしてた

おはよう、こんにちは、お休みなさい

時間は大抵皆同じ

どうせ生きるんだ

ある程度の有意義な日々を送りたい

さよならに、さよならをしてくだけ

振り返るまでしなくてもいい

乗り切るために、今日も、今日を生きるんだ

誰か見えて来る時までは

好きにさせてみてくれ

寂しさを優しさに変えるだけ

その事を知るために

僕らは生まれて来たんだ

どうせなんだったら

ハッピーな方に送りたい

さよならは、こんにちはの始まりだ

誤解するなら先の事

その時の事は、その時でいい

今は今なりの出来る事でいい

何か降って来る予感

  • 作詞

    石川晃次

  • 作曲

    石川晃次

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前作から実に8ヶ月ぶり、長期スパンを経て次なる活動が始まります。

2022年9月から作曲を始め、2022年12月までに12曲入りのアルバムとして完成。過去11作のアルバムをリリースして来た中で、今改めて自身の曲作り力がどう培われて、それをどう活かせるのかを自らを問いただす楽曲で構成されているアルバム。また、コロナ禍で得たリモートレコーディングを最大限に利用し、日本、フィリピン、アメリカ、3カ国をまたいだミュージシャン達とレコーディングは進み、2022年12月にレコーディング終了。

アーティスト情報

  • 石川晃次

    日本とフィリピンで活動する唯一のミュージシャン。日本とフィリピンで活動する唯一のミュージシャン。作詞、作曲、編曲家。2004年これまで数多くのフィリピンのアーティストのプロデュースを手掛け、更に2009年ミニアルバムHEARWARMINGにてデビュー。その後、2023年までに13枚のオリジナルアルバムをリリース。 2024年2月シングル「夢があれば遠くはない」リリース 2024年7月頃、ニューアルバムリリース予定

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