青春時代は 雲のように流れてった
戻らない時に しがみつくのはやめにしよう
何回目だっけ あれ何年目だっけ
今年の夏こそは、とか言ってるから駄目なんだっけ
西の空 横切ってく飛行機雲
黄昏る あなたも見てるかな、なんてな
夜の街 一人 歩いて行くんだよ
僕は子供のままで 大人になってしまったな
ネオンサインに 目を細めながら
首筋の汗 乾いて肌寒くなった
ジンジャーエール 飲みかけたまんまでさ
気が抜けて 温くて あの夏のようだな
夏が来たってのに 僕は相変わらず 部屋で一人
あなたのこと想いながら ギターを爪弾いてる
外は晴れだってのに 僕は布団の中 抜け出せずに
あなたのこと想いながら 浮かんでは沈んでゆくのさ
- 作詞
吉江優弥
- 作曲
吉江優弥
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ひこうき雲と、首筋の汗
吉江優弥
アーティスト情報
吉江優弥
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