Lyric

三月の空に靡く飛行機雲

そばに空っぽの三日月

膨らみはじめた桜の蕾が

ひとつ ひとつ 香るように

季節は移ろって 想いは深まって

歩き続ける凸凹道

僕らの一日はいつかの誰かの夢

いまはまだちっぽけだっていいさ 挑み続けるのさ

大きな虹を架けるんだ 青空も雨も必要だ

一輪の花を咲かせるんだ きっと出来るんだ

向かい風受けて 未来を見つめて

深い青に溶けていく

ジオラマのような日常を 見下ろして

進む三万フィート

時代は移ろって 想いはめぐりめぐって

遥か先へと繋がっていく

大空翔け抜ける いつかの誰かの夢

いまはまだ笑われたっていいさ 挑み続けるのさ

大きな虹を架けるんだ 青空も雨も必要だ

君だけの花を咲かせるんだ きっと出来るんだ

僕らの一日も いつかの誰かの種

いまはまだちっぽけだっていいさ バトンを繋ぐのさ

大きな虹を架けるんだ 青空も雨も必要だ

君だけの花を咲かせるんだ きっと出来るんだ

きっと出来るんだ きっと出来るんだ