Lyric

流れる雲はどこへ行く？

見上げてあなた思う

風は冷たくて頬を叩く

寂しさが浮き上がってく

空はどこまでも繋がってるのに

切なさが僕のこの胸ーぎゅっと締め付ける

電話越し震えてる声に

「平気だよ」という君の言葉が苦しい

寂しさを伝えてしまいそう

だから「じゃあね」って

なんでもないようなフリして

笑った

すぎゆく時は止まらない

流れる雲のよう

飛んで会いにいけたら

なんて子供の夢みたいに願ってた

「くだらないよ」って笑う君の

おどけた笑顔がこんなにも恋しくなる

電話越し震えてる声に

「大丈夫？」と言う僕の目にも涙が

すぐに抱きしめたいけど

同じ空の下遠くの君を想うだけで

届かない

他愛のないことに笑う君と

僕に怒る君の顔

恋しいよだけどここに居る後悔はないよ

ずっと君を想うけど

電話越し同じ空を見て

遠い君のこといつも思っているんだ

今度また会えた時は

壊れるくらい君を抱きしめたい

電話越し震えてる声に

「平気だよ」という君のその声が苦しい

寂しさを伝えてしまいそう

だから「じゃあね」って

なんでもないようなフリして

笑った